この方法では最初にPAのミキサーあるいはアシスタントから始め、徐々に信頼を得て、自分の作品を仕事で使えるようになる方法と、DJアーティストとして、クラブ系の場所を渡り歩き、活動を続ける方法の2種類があります。どちらにしろ、最終的に華々しい活躍ができる可能性がある反面、全く成功しない確率も高いです。 |
まずはamiサン同じようにトラックでライヴをやりたいと思っている仲間を探しましょう。できればRAPの人やDJも仲間になってくれれば、さらにいいのではと思います。ネット・スプラウトの「一言言わせて!」で呼びかけてもいいでしょうし、積極的にやるなら、自分でサイトあるいは伝言板をつくると良いでしょう。最近では伝言板専門のフリー・スペースもあるようで、WEBについて何も知らなくても伝言板が持てます。 仲間が4〜5組程度集まったら、まずはストリートから始めてもいいし、お金を貯めて、自分達でライブ・スペースを借りるという方法もあります。またストリートを何回かやっているうちに、一つの音楽の流れとして注目を受け、一般的なライヴハウスに出演できるようになるかもしれません。 |
これはそのとおりバンド、ユニット系の友達を作り、一緒に演奏させてもらうということで、メンバーでもないのに、一緒に演奏してくれる人はあまりいないでしょうから、なんらかのグループのメンバーになる必要があるかもしれません。ということでamiサンの要望の趣旨とは異なってしまうかもしれませんが、一緒に演奏することでいろいろと勉強になると思います。自分の世界をそのグループの中で表現できるようになれば、また違った楽しみがあるでしょうし、その後ソロ・アーティストになるという可能性も最初から一人でやっているよりは大きいでしょう。 |
これもまたamiサンの要望の趣旨からはずれますが、ヴォーカリストあるいはラップの人を探して、ユニットを組むという方法です。現実的にはこれが一番今の自分のスタイルをアピールでき、時間をかけずにライヴハウスに出演する方法でしょう。 |