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そしてルーカスは嫉妬する

 ア バターの大成功によって、「スターウォーズが古いものとされるのでは」、とルーカスが焦っているらしい。

   http://www.cinematoday.jp/page/N0020374

 そ して、3Dでスターウォーズを撮り直す可能性があるんだそうである。

 思 えば1978年、最初に「スターウォーズ」を観たときは、衝撃だった。

 その後のシリーズもすべて劇場で観ているが、制作予定がない、とされている残り三つのエピソードがルーカスによって3Dで制作されれば老後の楽しみが増えるというものだ。

 ル ーカスやスピルバーグはキャメロンに「君は3Dの道をゆくべきだ」とアドバイスをしたそうだから、今回のアバターの成功は、三人にとってもよかった筈だが、予想以上の成功を見て、今後制作する映画のダイレクションの根本的変更を余儀なくされているということなんだろう。

 い いことである。ルーカスやスピルバーグもまだまだ一丁あがりになっては困る。

 この二人が「アバター」以後、どのような映画を僕らに届けてくれるのか楽しみである。

 そ ういった意味でも今後、映画の歴史を語る時、「アバター」以前、以後という言い方がされるかも知れない。


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