前のページへ 次のページへ 「エートス」こいて、もぉ〜!トップへ Net-Sproutトップへ
わっ!地震だっ!じゃなかった、ワッ!ルシンダッ!

 大 地震級のニュースが飛び込んできた。

 やさぐれ姐御「ルシンダ・ウィリアムス」の新作「LITTLE HONEY」が10月発売だそうである!!!

 日 頃よく訪れるサイト「橋下駄の音」・・・アメリカーナの情報に関しては、最速、最良のこのサイト、運営されているのは、ぼくより30才ほどお若いかたであるが、一体どういう事情があって、そのお年でよくまぁ、こんなに渋いところばかり?と思えるほど、素晴らしい情報が満載である。またそのすべてを買えないまでも、ほぼ毎日アップされる新作CDのジャケット(アメリカーナものは総じてジャケットが素晴らしい・・思うにヒットチャートには無縁のものが多いので、無理してカメラ目線の顔出しが必要なく、その分ジャケのデザインも自由なのではなかろうか・・結果ジャケ買いの比率が高まるんだけどね)を見ているだけでも楽しい。

 そ のサイトの8月9日のコラムにその情報はあった。

 http://d.hatena.ne.jp/buppy/

 に しても、昨年ハル・ウィルナープロデュースによる傑作「WEST」(そういえば僕が日記にCDの感想を書き始めたのはこのアルバムがきっかけだった)を発表したばかりだというのに早っ!早っ!早すぎる!

 だ が、「CAR WHEELS ON A GRAVEL ROAD」(1998)、「ESSENCE」(2001)、「WORLD WITHOUT TEARS」(2003)と立て続けに名作を発表して僕らを驚愕させた経歴を持つルシンダ姐御のことだ、そんなこと(連続してのアルバム制作)など、どぉ〜〜ってことなく、なぁ〜〜んてことないんだろう。

 エ ミルーやイライザなど、大好きな姐御たちが立て続けに素晴らしい新作を届けてくれたばかりだというのに、弱冠55才の「やさぐれ姐御」の新譜(エルヴィス・コステロ、マシュー・スィート、ジミー・ロウダーデールなどが参加!)のニュースは誠に喜ばしく、実に待ち遠しい!


前のページへ 次のページへ 「エートス」こいて、もぉ〜!トップへ Net-Sproutトップへ