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ステキな海賊盤![]() ![]() ![]() | ||
![]() 最初の映画こそ、そこそこ面白かったけれど、2作目は、途中で寝てしまったので、いくら大好きなジョニー・デップ主演でキース・リチャーズが出ているとはいえ、おそらく「デッドマンズ チェスト」は見ないであろうが、映画以上に(多分)素晴らしいイメージアルバム(写真上)が発売されている。 |
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![]() プロデューサーがなんと、ハル・ウィルナーである。ハル作品にハズレはない(本当です!)。今年春、ルシンダ・ウィリアムスの傑作アルバム「WEST」で、これ以上はもうないと思っていた姉御の音楽を一段と高いステージに押し上げたのもハル・ウィルナーマジックがあればこそである。 |
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![]() 「Rogue's Gallery」・・・その意味は、「極悪犯人の指名手配写真館」・・・にその写真が張り出されて指名手配中の主なパイレーツ オブ ミュージシャンは以下の通り(出演順)である。 リチャード・トンプソン(Richard Thompson) ニック・ケイブ (Nick Cave) ロウドン・ウェインライト 三世 (Loudon Wainright 3rd) ブライアン・フェリー (Brayan Ferry) ロビン・ホルコム (Robin Holcomb) ビル・フリゼール (Bill Frisell) スティング (Sting) テディ・トンプソン (Teddy Thonpson) ルーファス・ウェインライト /ケイト・マッガリグル(Rufas Wainright & Kate Mcgarrigle) イライザ・カーシー (Eliza Carthy) ボブ・ニューワース (Bob Neuwirth) ボノ(U2) (Bono) ルシンダ・ウィリアムス (Lucinda Williams) ホワイト・マジック (White Magic) ヴァン・ダイク・パークス (Van Dyke Parks) ジョリー・ホランド (Jolie Holland) ルー・リード (Lou Reed) |
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![]() 海賊というと僕ら日本人は、歴史か漫画か映画か遊園地でしか馴染みがないが、欧米人にとって「海賊」とは、実はもっと身近なものなのかも知れない。 |
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![]() 欧米の音楽には、歴史や地理が必ず映り込んでいる。とくにロックや、そのもとになるカントリーはバラッドの影響が強い。 欧米のミュージシャンにとって海賊ソングは、遺伝子的な記憶を呼び覚まし、音楽的な共鳴運動を揺り起こすアイコンなのだろう。そうでなくては、こんなに売れそうもない地味な内容のアルバム(・・・にしては2枚組 全43曲!)に大挙して参加するわけがない。 |
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![]() ジャック・スパロー船長、なんとも嬉しい海賊盤をプレゼントしてくれたものである。 |
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