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![]() でもはりきりすぎて、ミッキーマウスが刺繍されたラメ入りパンツじゃ、相手がひくかも知れない。金色のシルク地にドクロのマーク入りのパンツも、ひょっとして君がシャワーを浴びてるすきに相手に逃げられるかもよ。(あり得なぁい!大体そんなパンツないもん!)私だったら、そんなダサいパンツ着ないヨ。極上の薄いピンクのレース地に小さくて目立たない可愛いおリボンつきのヤツはいていくモンネ。だけど、センスのない相手に「君って案外地味だね」なんて言われたりして・・・ | |
![]() 大体において、せっかく徹夜までして選んだパンツもほとんどの場合、見せることなくすごすご帰ることの方が多い。また、勝負に臨んでも「先にシャワー浴びなよ」なんて言われて見せることなく、ホニャララに突入なんてこともあるだろう。 |
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![]() 一体何がいいたいのだ、この俺は? えーっと、 「シングル曲って、勝負パンツだ!」そうそう、それを言いたかったのだ。 |
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![]() ミエミエでカッコわるくてはひかれちゃうし、センスよすぎてミえなさすぎても振り向かれない。センスと度胸が試されるわけね。でもこのギョーカイにいるスケべなオジさんたちは、マーケットをステキな異性との出会いに見立てて、よごと明日の勝負にむけて徹夜で「これにしよう」とか「いや、やっぱりこのパンツだ」とか言って朝を迎えているのです。 で、勝負パンツは何枚か、もっていたいものです。できれば相手に合わせて穿き分けられるように。 |
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![]() それは勝負パンツがなかなか穿けないことである。いやノーパン状態とさえ言える。シングルマーケットってないもんね。 一時期、音楽業界の話題は「モンゴル800」だった。並み居るメジャーのライバル達を蹴散らし、オリコンのトップを占有し続けたことに胸のすく思いをした方ももいるだろう。まさにインディーズの鏡!小よく大を制す!小錦を倒した舞乃海! |
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![]() 松下幸之助さんは「どんなに素晴らしい製品があっても、それが知られない限り、その製品はこの世に存在していない」といい、「宣伝しないのは企業の罪である」とさえ言い切っている。 いいものでありさえすれば、それでいい、といのは「罪」なのだ。インディーズマーケットというのは、一面においては罪作りな人々の集まるフリーマーケットです。まわしをつけずに土俵にあがる(ウッ!またスモーだ)が如し。勝負服を着ないで、試合に臨むが如し。とは言え、確かに、こぎたない格好をした宮本武蔵が、華麗な勝負服に身を包んだ佐々木小次郎を打ち負かすと快哉を叫びたくなるし、物語として成立するが、それはそういうことは滅多にないからこそ共感を呼び、小説の題材たり得るという証明でもある。 |
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![]() どういうこと? |
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![]() 費用の問題。だが、松下翁が言うように、いいものをつくるだけではダメです。いいものを作るのは、言ってみれば当たり前。だって、君がいいと思えば、それがいいものだから。でも問題は、他の人が「いいね」と思ってくれるかどうか、でしょ。 |
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![]() 勝負しない限り、「セイコー」はできない。たまにセイコーできてもそれはまぐれだ。常に「セイコー」するために「ぜったいセイコーするぞっ」という気持ちと共に「これならセイコーできる」と思える勝負パンツをはき続けることだ。 |
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