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第147弾です。 1:埼玉県 増田さん 09/3/2 1: チャレンジャー 2: よくある話ね 他 チャン隊長:
作曲家志望の方です。いつも書いているように現在メジャーシーンでの職業作曲家の需要というのはほとんどないと思います。それ以前にシンセのガイドメロに歌詞は印刷、という形ではプレゼンテーションとしての訴求力が極端に低いでしょう。
Ohji:
現代は制作ディレクターが楽曲のできあがりを想像して採用する時代ではありません。作品の最終形でなければプレゼンテーションを行ったことにならないのです。ご自分が歌えないのでしたら、ヴォーカリストを探した方が良いと思います。
2:北海道 小倉さん 09/3/2 1: 時の渚の忘れ貝 チャン隊長:
また作曲家志望の方です。この方のようなジャンルの場合はあるいは作曲家の需要があるかもしれませんね。でもやはり自分でアーティストとして活動されながら作品を地道に発表していくのがいいのではないでしょうか。
Ohji:
現代の制作ディレクターは無名な専業作曲家よりは多少なりともネームバリューのあるアーティストの楽曲を採用することが多いです。録音機材などをお持ちでしたら、アーティストとして作品制作された方が良いと思います。
3:千葉県 田中エミリさん 09/3/4 1: R・O・M・A・N 2: [都市伝説]モテないプリンセス 他 チャン隊長:
1曲目の歌詞が小林旭さんの「自動車ショー歌」を思いおこさせます。なかなか面白い。2、3曲目のキーはちょっと低いと思うのですが。70年代〜80年代のアニメソング的なボーカルが印象的です。
Ohji:
オーソドックスなアレンジで安心して聴けますが、バンドっぽい方向性ですから実際にバンドで演奏された方が良いでしょう。
4:東京都 オシロスコープさん 09/3/10 1: つよがりの居場所 2: アレゴリー 他 チャン隊長:
3ピースのギターポップバンドです。ボーカルの声質にかなり特徴があります。
Ohji:
適度にドライブしたギターが心地よいサウンドです。
5:愛知県 The Razzlesさん 09/3/10 1: lovey-dovey 2: meaning 他 チャン隊長:
ちょっと面白そうな感じがあるんですが、曲の1部をフェイド・イン、アウトでつなげたサンプルでは判断しづらいです。
Ohji:
ヴォーカルがちょっとクリッシー・ハインド的というか、特徴があって良いです。
6:愛知県 DIEZELさん 09/3/11 1: Holiday 2: melodey 他 チャン隊長:
良くできたギターポップバンドなんですが、ミックスでのドラムの処理が気になります。
Ohji:
ベースが高いレンジに行くと低域がなくなり、時にはコード感が弱まってしまいます。ベースがメロディを演奏する場合にはシンセベースなどを入れて補強した方が良いでしょう。
7:神奈川県 宮本さん 09/3/18 1: 花嫁 2: パルメザンチーズ 他br> チャン隊長:
いやなんとも不思議な世界。後期ビートルズの実験的な感じもします。でもかっこいいです。
Ohji:
精神世界系プログレッシブ・ロックという感じで、とってもおもしろいです。ライブはできないんでしょうね...。残念です。
8:神奈川県 中西さん 09/3/18 1: SMILE 2: BLACK 他 チャン隊長:
ここのところ頻繁に登場する中西さん、引っ越されたようです。音源は#138、144と同じものでした。
Ohji:
移転で混乱されているのでしょうか?また同じ内容のデモテープです。
9:北海道 高田さん 09/3/23 1: 蜃気楼 2: the holy mother (reprise) チャン隊長:
1曲目はインスト物としては久しぶりに聞きこんでしまいました。ちょっとバカラックを彷佛とさせます。
Ohji:
確かにDTMは一人きりでイメージを音にできるので便利ですね。聴いていたら、中高生時代に見た映画のサウンドトラックを想い出しました。ありがとうございます。
10:神奈川県 平さん 09/3/23 1: マイペース 2: イマ見て、自分。 他 チャン隊長:
常連の平さん、今回はどういう方向を狙ったのかちょっと分かりづらいところがありました。
Ohji:
女性のサキさんが「歌担当」と書いてありますが、平さんが歌っているようで、一般的な女声の限界よりもさらに5度高い音域のメロディもあります。平さんのソロということでしょうか?
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