■ INDEXページへ戻る ■ デモテープ応募方法はこちら 前のページへ 次のページへ
第136弾です。

1:東京都 深深さん 08/7/29
  1: 冬の帰り道 2: 枕の下は真っ暗 他
チャン隊長: 名字が二人とも「深」で始まるツインボーカルのバンド。で、二人の声質がけっこう似ていて、ハモった時に絶大な効果を発揮しています。バンド内にトロンボーンがいるってのもいいなぁ。かっこいいです。
Ohji: トロンボーンがバコっと存在感があって、つまらなくなる前のChicagoみたいで良いサウンドです。曲のアイディアも良く、もうちょっと歌詞に工夫があったらおもしろいのですが。

2:神奈川県 SUPER TIMEさん 08/7/31
  1: Stand up for life 2: 大空へ 他
チャン隊長: 男性3人のボーカルグループです。3人のボーカルキャラが異なっていてバラエティに富んでいます。反面全員でコーラスをとったときに声が溶けにくいようです。それから応募された3曲とも全員交代で主メロをとっていますが、ちょっと煩雑な感じがあります。
Ohji: Three Dog Nightを聴いたら良いと思います。3人ヴォーカリストがいるということをどういう形で武器にしていくか、かなり勉強になるでしょう。

3:東京都 磯村さん 08/7/31
  1: 素直なままで 2: fly
チャン隊長: 「シンガーソングライター」を目指す、とありますがバンドサウンドのほうが似合う感じです。メロディのピッチが不安定になるところがあるので楽器で確認してから録音してください。
Ohji: 2曲とも作曲・作詞に工夫しているというよりは演奏・歌を楽しんでいるという作品で、バンドサウンドがお好きなようです。こういう方向性の人がバンドを解散して、ソロアーティストを目指している場合が非常に多いのですが、同じ方向性の仲間を見つけるのが難しいのでしょうか?それともライブ活動がしんどくなってしまうのでしょうか?

4:三重県 Lillyさん 08/7/31
  1: ソコニアルモノ 2: ネガイ 他
チャン隊長: なかなか魅力的なボーカルです。とくに中低域あたりに惹かれます。ブラジル系の曲が合いそうですね。歌詞にもっと具体的な描写が欲しいところです。
Ohji: ドラムスのフィルなどで自己主張が多いと重くなってしまうので、さりげなく演奏することを心がけて、良いアンサンブルを目指しましょう。

5:京都府 高牟禮さん 08/7/31
  1: 夢うつつ 2: Far Away
チャン隊長: とても優しい声質のボーカリストです。丁寧な歌がいいですね。
Ohji: 良いと思います。ライブは弾き語りなのでしょうか?

6:埼玉県 金谷さん 08/8/1
  1: NO PHOTO 2: Mon
チャン隊長: 作詞家希望の方から、歌詞だけの応募です。2編の歌詞を読んでみましたが、具体的な描写が何もなく頭の中の観念だけに終始しています。そのため感情移入が望めません。聴く人の心をつかむためには具体的な描写を心掛けてください。
Ohji: 作家は仕事として成り立ちにくい時代です。ただ歌詞をあてはめたメロディの元曲名を書くのではなく、実際にそのメロディで歌ったものを同封した方が良いでしょう。

7:埼玉県 the cricketsさん 08/8/5
  1: random walk 2: bitter 他
チャン隊長: 5人編成のギターポップバンドです。ときおりメンバー間のリズムが乱れるのと、過剰なサビの盛り上げ方が気になります。
Ohji: すごく80年代っぽさのあるバンドです。ヴォーカルの人が「Yeah」と歌う箇所が多く、耳に残ります。こんな感じで、歌詞とメロディが一体となって耳に残る部分があったらいいですね。

8:  Ozone Doorさん 08/8/5
  1: INAZUMA 2: CARNIVAL
チャン隊長: 4人編成のギターポップバンドです。ボーカルキャラに特徴があります。ギターのリフが効いてます。
Ohji: 良くできています。歌詞にはもっと具体的な内容が欲しい気もします。

9:福岡県 真鍋さん 08/8/6
  1: エリザベスリードの追憶 2: アズ ビック アズ ユア フェイス
チャン隊長: ドラマー志望の方がライブ音源での応募です。でも何をコメントしていいのかわかりません。
Ohji: いろいろと考え方があると思いますが、ドラムスでの多彩な表現にトライする前に、まずしっかりグルーヴを出すように心がけた方が良いと思います。

10:神奈川県 モーニングフェイセスさん 08/8/11
  1: 胸打つ 2: スカイライン
チャン隊長: 2曲目の演奏スタイルの方がバンドの音楽性、コードに対するメロディのつけ方のようなものが生きてくると思います。
Ohji: 歌詞も曲やアレンジも2曲目がいいですね。1曲目は80年代によくあった音創りで聴かせていくようなタイプの曲ですね。ドラムスの音をエフェクターで加工していくような手法で新鮮さを出すのは難しいんです。
■ INDEXページへ戻る 前のページへ 次のページへ