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第122弾です。

1:神奈川県 L.A.D.さん 07/10/26
  1: Sunday night 2: Omo_Kage 他
チャン隊長: ボーカルはヒップホップスタイルでサウンドはポップソウルなコンボスタイル。ありそうでなかった組み合わせですね。でも、何かちょっと物足りない感じがします。
Ohji: 方向性はおもしろいですね。各楽器の音色はまだ「とりあえず素直に録音してみた」という感じなので、アンプやチューニング、マイキングを勉強していったら、おもしろい作品ができるのではないかと思います。

2:埼玉県 澤田さん 07/10/26
  1: ビクビク 2: ダイパレ 他
「ビクビク」を試聴
チャン隊長: いやあ、これは何てコメントしていいかわからないなぁ。もしかしたら、すごいんじゃないかなぁ。いや、きっとすごいんだ。そうに違いない。とくに1と4は脱帽です。
Ohji: 第121弾のmatahariのメンバーの方が今回はソロで応募です。声に自信がないとのことですが、ご自身の作風にマッチしていると思います。特に心配されることはないでしょう。

3:東京都 blend noteさん 07/11/1
  1: ライノセラス 2: 止まれ、進め 他
「ライノセラス」を試聴
チャン隊長: いいなあ、このギター。音もいいし、フレーズもいいし、センス抜群。あー、ついギターに耳がいってしまいますが、ボーカルも曲もいいんです。でも、ついギターに耳がいってしまう。まいったなあ。
Ohji: ポップな中にさりげなくギターをフィーチュアしてあって良いです。サウンドもクリアで、特にドラムスの生々しい音が耳に残りました。

4:東京都 片岡さん 07/11/1
  1: 私のハートに恋して 2: 星のかけら
チャン隊長: メロディやコードなど全体にまだぎくしゃくした感じです。いろいろな音楽を聞いて勉強してください。それからこの妙なオケは自動演奏のような気がしますが、もしそうなら、シンプルでもいいのでご自分でオケを作った方がいいでしょう。
Ohji: ご自分の曲に対して葛藤があるとのことですが、音楽として成立はしているものの、楽曲に対するこだわりどころ、作風と言っていいような個性が感じられません。ご自分で楽しみながら勉強してみてください。

5:東京都 宮良さん 07/11/2
  1: Felica Coffee 2: 空とぶ車 他
チャン隊長: ポップな曲調とコケティッシュなボーカルがマッチしていて心地良いです。音作りもハイセンスです。歌詞カードはあった方がいいと思います。
Ohji: ヴォーカルは個性的で、ピアノは丁寧、楽曲は非常に聴きやすく、音創りは凝っていておもしろく、歌詞のはまりも良いです。歌詞を読んでみたいのと、ライブを見てみたいです。

6:東京都 伊井埜さん 07/11/5
  1: Do It. 2: こぼれた
チャン隊長: #120に続いて登場です。前回にくらべると、ちょっと分かりづらい感じがします。とくに2曲目はメロディに対するコード付けに無理があるのではないでしょうか。
Ohji: 今回も方向性はポップで良いですね。ですが2曲目はコードとベースライン、メロディがうまくかみ合っていません。もう一度練り直してみてください。

7:東京都 うーにさん 07/11/7
  1: spiral 2: air vibration
チャン隊長: 実験的な試みなのでしょうか。いまの状態だと、音楽の素材を聞いているような感じです。
Ohji: 1曲目はライブでディレイをサウンド・オン・サウンド的に使用してリアルタイムでできれば、おもしろいかもしれませんね。といってもそればっかり演っているわけにはいかないでしょうけれど。2曲目はシンセをいじっているだけではなくて、これにフィードバックしたギターが絡むとかの展開を考えてもらいたいです。

8:神奈川県 Cloudnineさん 07/11/9
  1: REVERSE 2: IMSOMNIA
チャン隊長: 行きそうで行かないメロディラインが聞く人の心を不安定に揺さぶるかのようです。急発進、急ブレーキのような演奏も、それを倍加させます。
Ohji: 多分ミックスか、マスタリング時にレベルを上げ過ぎなのだと思いますが、トータルで音が歪んでおり、せっかくのソリッドな演奏がもったいないです。

9:東京都 minjahさん 07/11/12
  1: 四方八方 2: 留学しないで 他
「四方八方」を試聴
チャン隊長: 女性ボーカルのレゲエ・スカバンドです。なんといっても、言葉をひとつひとつ置いていくような歌い方のボーカルが魅力的です。演奏もつぼを得ています。なかなかイカしてる。
Ohji: 説得力のある歌が良いですね。CDの楽曲にはオルガンなども入っていますが、キーボードレスでサックスとトロンボーンがいるという編成がユニークなサウンドの要なようで、ホーンでウラ打ちしたりしておもしろいです。同封のライブDVDを見たら、ベースがヴァイオリン・ベース使用だったのですが、ものすごい低域でビックリしました。

10:大阪府 オーガニックプールさん 07/11/13
  1: やさしい時間 2: さよなら さよなら 他
チャン隊長:  あどけなさを感じさせるボーカルスタイルが魅力のユニットです。オケもよく作り込んであるのですが、どうもボーカルに対してオーバーアレンジのような気がします。あるいは方向性が少し違うのかもしれません。もっとシンプルで音数を減らした方が良いのではないでしょうか。
Ohji: 東海岸っぽい良いセンスのアレンジが次々と顔を出すのですが、歌の人の消え入りそうなヴォーカルを隠してしまわないように気を付けてください。基本は2曲目くらい薄いオケで、音量バランス的にももっとヴォーカルを出した方が良いと思います。
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