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第117弾です。

1:東京都 Tomaken.さん 07/7/17
  1:  2:
チャン隊長: 資料もなにもなく、ただVol.2という2曲入りのCDが2枚送られてきました。聴いてみるとインストというより、歌もののオケに仮メロを楽器で弾いているようなかんじです。どうコメントしていいのかわかりません。
Ohji: うーん。これは何がしたいのでしょうか?わかりません。

2:東京都 HARUNAさん 07/7/18
  1: Blue Tears 2: Baby Blue 他
チャン隊長: バリバリのコンテンポラリーなブラックミュージックなのでしょう。あまりにもコンテンポラリーすぎてわざとオケの美味しいところを抜いているのでしょうか。それと日本語を英語風に発音することがカッコ悪く聞こえます。
Ohji: 歌を聞かせたいのだ!ということであっても、オケがそっけなさすぎますね。歌を聞かせるのだとすると、2曲目の転調部分はもっと頑張って欲しいです。かと思えば、4曲目には長いホーンソロがあり、ジャムセッションをそのまま録音したような雰囲気です。送付された封筒には「デモテープ在中」と書いてありました。御自分の周りで起こった音楽をなんとなく録音してみたというような作品なのでしたら、その旨書いてあった方が良いと思います。

3:東京都 イケダタクヤさん 07/7/20
  1: 死ぬまで青春 2: くちびるセクシー 他
チャン隊長: 92弾の池田さんと同じ方だと思います。で、変わらずのロケンローラースタイル。これはもう、このままやり続けるしかないと思います。
Ohji: 応募者はノスタルジックなオケをドラムマシンで構築するということに慣れているのでしょうか?チープな雰囲気のオケがごく自然に聞こえます。

4:東京都 プラナリアさん 07/7/26
  1: 細胞 2: ディレンマ 他
チャン隊長: 新女性ボーカリスト迎えて2度目の登場です。新しいボーカルも初代の方とテイストが似ていて相変わらずぶっきらぼうな感じが魅力になっています。Net Sprout Night vol.3でご一緒したときに感じた疑問がCDを聴いて納得しました。あー、こーゆー感じでやりたかったのだな、と。ただこうなると楽曲の成り立ちがカウンターメロディのオンパレードですから、ライブで再現しようと思うとギターロックバンド的なスタイルだと難しそうです。老婆心ながら。
Ohji: だいたいの方向性が固まったようですね。できればテンポの速いイケイケな曲も欲しいところです。器用なドラムスとキーボード・プレイヤーを探して、常時ライブができるような体勢を整えてください。

5:東京都 canade iさん 07/8/2
  1: 恋サラワレテ 2: 白昼夢 他
チャン隊長: 8曲入りのCD、どのトラックも丁寧に作りこまれています。ただボーカルレベルが全体的に低すぎると思うのですが。またライブではどのように再現しているのか興味があるところです。
Ohji: オケはクールなアイディアも多く、ひじょうに良くできていますが、せっかくの歌が小さすぎると思います。歌詞がほとんど聞き取れず、もったいないですね。

6:東京都 Missing Peaceさん 07/8/3
  1: garden 2: Lovers (Acoustic version)
チャン隊長: 中域が魅力の女性ボーカルのバンド。現代の恋愛感覚をギタービートに乗せて歌っています。
Ohji: アレンジや演奏は模範的で安心して聴いていることができます。女性ヴォーカルの中域の声がすばらしいので、1曲目のABメロのような展開をもっと聴いてみたいですね。

7:東京都 中島さん 07/8/6
  1: フェイク 2: 奏 かなで 他
チャン隊長: これはカラオケでの応募でしょうか。どうもカラオケで応募される方の多くが歌をこじんまりとまとめてしまう傾向があるみたいです。まあそれはいいんですが。音楽をきちんとやりたいのでしたら、カラオケ以外の方法で何か始めた方がいいのではないでしょうか。
Ohji: 歌っているご本人が音程をしっかりと把握されていないようです。歌を録音する前には必ず楽器でメロディを確認してください。

8:東京都 STAYさん 07/8/6
  1: ルシファー 2: That Place 他
チャン隊長: バックトラックを流しながら、ギターを弾きボーカルをとり、ひとりで激しくロックする、ソロライブ。なるほど、そーゆーライブのやり方もあるんですねぇ。
Ohji: バッキングトラックはシークェンスですから、バンドサウンドとはちょっと違う世界なのですが、こういうアーティストさんが増えていくのでしょうか?

9:東京都 ニャンキーベーカリーさん 07/8/6
  1: サンデイ症候群 2: 揺れてた 他
チャン隊長: まあミックスのバランスの悪さはおいとくとして、全体的にまだ発展途上という感じです。女性の作る曲の方は、いかにも子供の頃からピアノをやってました〜感が出ていてギターキッズのつくるメロとはひと味違うから面白い。
Ohji: ギターのフレーズによって、チューニングがOKだったり、合っていなかったりします。ギターのチューニングは何度も確認し、チョーキングしたくない部分でチョーキングしてしまわないように良く練習してください。

10:東京都 The GOOD is GOODさん 07/8/8
  1: たとえば 2: スタンダード・ワルツ 他
チャン隊長: とても判りやすいオールドスタイルのロック。たぶんかなりキャリアを積んだメンバーなのでしょう、じつに堂々としています。曲も歌詞もサウンドも無闇に新しいことを求める必要はないのでしょう。そう、良いものは良いんですから。
Ohji: ギターを中心にして時間をかけて練られた味のある演奏です。これからも楽しく演奏し続けて下さい。
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