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第115弾です。 1:宮城県 Mizuhaさん 07/6/14 1: Eternal Blue 2: Dear チャン隊長:
作詞、作曲家志望ということですが、このデモのクオリティだと他の人に聴いてもらうのは難しいでしょう。それよりご自分で何かを直接表現する方向にもっていった方がいいと思いますけど。バンドでもソロでもユニットでもいいですから。
Ohji:
レコード会社やプロダクションなどの制作担当者に聴いてもらうデモとしてはヴォーカルのピッチが悪すぎます。メロディが判別できないほどではありませんが、そういう部署に送られてくるデモはヴォーカルが良くなければすぐに「次のデモ」とういことになりますから、コンペに勝ち残って発注を受けることは難しいです。対応策としてはヴォーカリストを探すことがありますが、それにしてもこの程度のオケではやはり発注を受けるのは難しいかもしれません。自分で作品を作られた方が良いのではないでしょうか?
2:東京都 anemone, shonさん 07/6/14 1: piece 2: 形なきモノ 他 チャン隊長:
プロの作詞家の方からの応募です。未発表のモノとすでに作品化されたモノ両方送られてきました。う〜ん、これは困りました。コメントのしようがありません。ごめんなさい。
Ohji:
これは1〜9曲目がanemoneさんとshonさん(oに点々が表示されませんので、申し訳ありません)のユニットデモ、10〜15曲目がanemoneさんの参考資料ということで良いのですね?そうだとすると、オーディション等にデモテープとして送る場合は、こういったスケッチ的なデモを多数送るよりは作品として作り込んだものを2〜3曲の方が良いと思います。ヴォーカルもこんなにイージーなものではなくて、完成形を聴いてみたいです。
3:埼玉県 Sunshine Communicationさん 07/6/14 1: Baskin Robbins 2: Brother, fucker? 他 チャン隊長:
これは、まだ自分達のやりたいことが自分達では表現しきれてない状態なんでしょうね、たぶん。だから得意な箇所はかなりきちんとやれてるのに、そうじゃないところはボロがでちゃったり。だからひたすら練習するしかありません。
Ohji:
けっこうおもしろいのですが、ライブはできるのでしょうか?それから、ギターの音が出ていない間はギターアンプのシステムノイズをカットした方が良いですね。
4:愛知県 空色フィルムさん 07/6/15 1: 嵐が丘 2: sora チャン隊長:
キュートなボーカルが魅力の女性ボーカルのバンド。歌詞がいいですね。心の動きを鮮やかに描いています。演奏もイカしてます。
Ohji:
ポップで聴きやすく、パワフルなバンドサウンドが録音できています。ライブを見てみたいですね。
5:東京都 Asさん 07/6/15 1: 六月四日 2: Merry-go-round 他 チャン隊長:
これもプロの方からの応募ですね。なのでさすがに楽曲もボーカルも録音も良くできています。当たり前といえば当たり前ですが。ただちょっと良質なポップスとして考えると、ステロタイプ過ぎる気もします。
Ohji:
教科書のようなアレンジでたいへん良くできています。
6:大阪府 久田さん 07/6/18 1: 僕が旅に出る理由 2: 37.3 他 チャン隊長:
音楽的のはまだ発展途上だと思いますが、歌詞がいいんです。なんだか心に沁みます。普通の飾らない言葉なんですが、おもわず「そうだよなぁ」なんてうなずいたりしてしまいます。曲作りや歌がこなれてきたら、かなり良さそうです。
Ohji:
気負わないさりげない感じが良いです。できればバンドを組んで活動して欲しいですね。とまではいかなくてもドラマーを見つけたら幅が広がると思います。
7:滋賀県 エコランプビュッフェさん 07/6/18 1: シール 2: ノットリリースザボール 他 チャン隊長:
音の世界観はわりと面白いのですが、ボーカルのピッチがまったく取れていません。歌詞も面白そうですが聞き取りにくいうえに、歌詞カードを見ると無駄に長い。これでは歌詞ではなく散文です。もっと整理して他人に伝えられるようにまとめた方がいいと思います。
Ohji:
歌入れの時のモニターバランスができていないのではないでしょうか?歌いながらオケとヴォーカルが両方とも聴けるような良いバランスを作ってから歌を録音してください。ヴォーカルのピッチが悪くてはすべてが台無しなので最重要なポイントです。
8:東京都 トイミサイルさん 07/6/18 1: 八月の雨模様 2: ワンツースリー 他 チャン隊長:
2度目の登場のトイミサイル。前作にくらべていくぶんハードになった感じがします。でもセンスの良さは相変わらずです。
Ohji:
以前からの心象的なサウンドに加えて、ワイルドなアレンジや覚えやすいリフレインなど、幅が出て来ました。今のギターの人は準メンバーなのでしょうか?早くベーシストも固定すると良いですね。
9:東京都 GORILLA RUSHさん 07/6/21 1: 痩せた太陽 2: background 他 チャン隊長:
黒を基調としたジャケット&ラベル。文字とか見づらいけどカッコイイ。で、音の方もかなりハードでカッコイイんだけど、普通こーゆーサウンドだとハイトーンのボーカルってのが多いのにこのバンドはかなり錆びたハスキー&ワイルドボイス。ちょっと不思議です。
Ohji:
かっこいいです。個人的な好みを言うとギター、ベースのコンプがもっと強くてワイルドな音がさらに好きですが。
10:東京都 伴さん 07/6/26 1: There will be love there 2: チャン隊長:
たぶんカラオケでの録音でしょう。それはいいのですが、片側チャンネルだけの録音、入力オーバーで歪みっぱなし、しかもノイズが多い、といった具合で録音状態とても悪いです。のでコメントできそうもありません。
Ohji:
録音レベルが大きすぎるのでリミッターが強くかかり過ぎ、ヴォーカルが入るとオケのレベルが下がるなど、オケのレベルが一定していません。さらに時折ヴォーカルマイクがハウリングさえ起こしていて、とてもコメントができる録音状態ではありません。次回は録音時に注意してください。
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