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第114弾です。

1:東京都 鳥羽さん 07/5/18
  1: Space Bird
チャン隊長: めちゃくちゃ上手いわけじゃないけど、このボーカルなかなかイイです。なんかこう一直線で、大空まで突き抜けてくっていうか。
Ohji: のびのびしていて良いです。ライブ活動してくださいね。

2:東京都 山崎さん 07/5/23
  1: No.1 2: No.2 他
チャン隊長: これだけ曲が書けるのでしたら、歌詞を付けてご自分で歌うかボーカリストを探してバンドを組むとかして、アーティスト活動をされた方がいいのでは?作曲家希望というのは現在の音楽業界ではまず無理です。
Ohji: 残念ながら現在の日本には一職業作曲家の作品を突然採用するという企業はあまりないように思います。バンドを結成するなどして、アーティスト活動でご自分の作品を形にされた方が良いでしょう。

3:東京都 柳田さん 07/5/24
  1: Rocking Chair 2: シネマチックラブリー
チャン隊長: ベースプレーヤーの方の演奏のデモです。これだけだとベースプレイに対するコメントは何ともいえません。それより1曲目の歌い手さんがとても気になるのですが・・・。
Ohji: このCDだけでは楽曲が限定されているので、どんなことができるのかは良く分かりませんが、基本はしっかりされているようです。ぼく自身の経験から考えると、バンドか、サポートミュージシャンのチームのような形でプレゼンテーションした方が幅が広がると思います。

4:東京都 伊井埜さん 07/5/29
  1: 人さらい 2: 運び屋
チャン隊長: #111に続いての登場です。曲作り、音作り、録音、どれもまだまだ課題が山積みですが、全体的な雰囲気は悪くないと思います。ただ相変わらずのチープでお手軽なシンセの音は気になります。いろいろ勉強してがんばってください。
Ohji: やはり楽器音のバランスが良くないですね。トータルコンプがかかっているように聞こえますが、MDに録音する前はもっとすっきりとした音なのでしょうか?

5:東京都 markerさん 07/5/30
  1: まぼろし 2: 新世界
チャン隊長: メロディーも歌詞もよく出来ています。で、ボーカルもイイし、音作りもしっかりしてます。ドラマチックな展開もなかなかです。
Ohji: うわー。すごい良くできてます。こうなると次はしっかりした録音スタジオで歌入れしたいですねぇ。などと思いながら、クレジットを見ていたら、R・O・M・Aにも参加しているまっけんがdrumsを担当していました。世の中狭いです。

6:東京都 ダンジーズさん 07/5/30
  1: 恋するおばあちゃん
チャン隊長: #105に続き2度目の登場です。やっぱりどうしても学芸モノに聞こえてしまいます。どーゆー人たちをターゲットにしているのでしょう。ちょっと不思議。で、やっぱりもったいなく感じます。
Ohji: こういう楽曲は歌詞が明瞭に聞こえた方が良いと思うので、こういう部屋系ショートリヴァーブは避けるか、その分ヴォーカルレベルを上げた方がいいでしょう。

7:東京都 SLSさん 07/5/31
  1: 水晶の城 2: ラズベリー 他
チャン隊長: せっかく歌詞に重点を置いているのでしたら、こーゆーミックスは損ですね。歌詞がぜんぜん聞き取れません。もっとリバーブを軽めにしてボーカルを前に出した方がいいと思います。
Ohji: こういう方向の音像だと歌が埋まってしまう傾向になるので、全体にもっとヴォーカルのレベルを上げて、上げ下げを細かく行った方が良いでしょう。

8:群馬県 Bloom Harmonyさん 07/5/31
  1: シルバーリング 2: HAPPY☆BIRTHDAY
チャン隊長: 男性のアコースティックデュオです。ピュアな男性の恋心を歌ってます。ちょっとこそばゆい。メロディーに対するコード付けがしっくりいってない箇所がありますね。
Ohji: せっかくの追いかけやハーモニーが主メロと同じあるいはそれ以上に大きい部分が多く、もったいないです。ハーモニーを付ける時はバランスも考慮して歌ってください。

9:東京都 空 ℃さん 07/6/4
  1: wanna feel good 2: baby can cry 他
チャン隊長: ちょっとお洒落でR&Bベースのポップスバンド。雰囲気はあるのですが、メンバーの演奏力にタイム感のばらつきがあるのがとても気になります。きっちりとリズムやノリを合わせないとせっかくのオシャレ感も台無しです。
Ohji: 楽曲、アレンジは素敵なのですが、16分音符のフレーズが入ると、ベースとドラムスのタイミングにかなり時間差がありますね。しかも毎回異なっているので、リズムの解釈について悩みながら演奏されているのではないかと思います。ベースとドラムスのお二人で同じ曲をコピーしてリズム練習などをした方が良いでしょう。

10:神奈川県 マルハンさん 07/6/7
  1: カーネーション 2: ばったもん
チャン隊長: このボーカル処理はわざとでしょう。が、しかし聞き苦しいことおびただしい。そして、作品全編に社会に対する不平、不満、抑圧感が濃厚です。
Ohji: メッセージをストレートに表現せず、自分なりに工夫するのはおもしろいことだとは思いますが、ハーモナイザーもしくはそれに類似する効果をヴォーカルにかけてしまうのはどうもつまらないです。歌い方や録音方法を工夫して歌詞の意味が分かる範囲で工夫された方が良いと思います。
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