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第110弾です。 1:北海道 キサラギ アスカさん 07/3/14 1: MOON 2: Bye Bye Mr. Loser !! 他 チャン隊長:
アコースティックギターによるシンガーソングライターです。声が素晴らしい。ライブハウスでも抜けがよさそうな感じです。歌詞と曲はありがちな感じでグッとくるものがありません。もう少しいろいろ聴いて勉強する必要があると思います。
Ohji:
作曲家志望とのことですが、何度も書いているように専業作曲家というものは需要がほとんどありません。アーティストとして活動する方が良いでしょう。また、デモテープには歌詞カードを添付された方が良いと思います。
2:奈良県 松原さん 07/3/16 1: 泣けばよかった 2: 終わらない二人 チャン隊長:
アコースティックギター1本で切々と歌う恋の歌(だと思います)。心に沁みます。こういう感じで歌われると、多少ピッチが甘いのも許せてしまうから不思議です。
Ohji:
この2曲を聴いている限りは心地よいです。ライブを見てみたいですね。
3:東京都 KENさん 07/3/22 1: 君の出した答 2: 雨 他 チャン隊長:
「ストーリー性のある歌詞を重視していて、1曲1曲物語を創るようにしています」と、応募者のコメントですが、たしかにそれはクリアしています。マッキー出現以来、市民権を得たこのようなストーリー重視の作品、たしかに気持ちいいのですが、問題は歌詞カードを読んだときではなく、メロディに乗った状態で耳で聴いてその歌詞の良さが実感できるかどうかですね。応募者の場合、歌詞そのものは良いのですが、メロディとのマッチングがもう少し改善されると良いのですが。
Ohji:
第101弾に続いての応募です。以前にも書きましたが、同じことを書かねばなりません。ユニークな世界を構築しているところは良いのですが、その世界に入って行く入り口が狭いです。歌詞カードを見ながら聴かないと良さが半減してしまうので、iPodなどのプレイヤーで聴く場合の事を考えると、歌詞とメロディがセットになって覚えられるような部分を作った方が良いでしょう。
4:東京都 amberさん 07/3/22 1: 夢のしるし 2: STORY 他 チャン隊長:
これはなかなかかっこいい。女性ボーカルはキュートで存在感があるし、バンドの音作りもセンスが良く、実力もありそうです。だから全体的にはグッドなんですが、あえて注文をつけるとすれば、コアとなる楽曲が欲しいですね。欲張りかもしれませんが。
Ohji:
第90弾以来、久しぶりの登場です。前回よりもサウンドの方向性がまとまっていて良いですね。ライブではサポートキーボードの人が参加して演奏しているのでしょうか?
5:神奈川県 chagraさん 07/3/22 1: 幸せになろう 2: Walking in a loop 他 チャン隊長:
女性3人のブラック系ボーカルグループ。さすがにプロのレコーディングもされているだけあって上手です。当たり前ですが。でも楽曲の良さとなるとちょっと問題ありですね。どの曲もちゃんと形にはなっているのですが、平均レベルで止まっていて(それだけでも大変なことなんですが)、それ以上がありません。ここまでできるのでしたら、もっと上を聴きたくなります。
Ohji:
技術的にはまったく問題ありませんが、グループ・アーティストということになれば、個性が必要だと思います。この3人でなければ出せないものを聞きたいですね。
6:徳島県 KARMAさん 07/3/26 1: STAIRWAY TO HEAVEN 2: SOULS RESTING IN HEAVEN チャン隊長:
この1曲目のドラムとのズレは何なんでしょうか。わざとズラしているのかな?こういうジャンルがあるのかな?ちょっとわかりません。
Ohji:
ドラムス、ベース、ギターは良く練習して、タイミングが合っているオケを作ってください。また歌入れをする前に楽器でガイドメロディを録音しておき、それを聴きながら歌を録音すると良いでしょう。
7:長野県 松本さん 07/3/26 1: 純情可憐涙雨 2: 夏の物語 他 チャン隊長:
はじめこの演歌チックなタイトルにちょっと退いてしまいましたが、いったんプレイバックを始めるとけっこう面白い。歌詞は心に入ってくるし、曲もよく出来ています。ちょっと複雑かなとも思いましたが、まあそれは好みの問題でしょう。
Ohji:
歌詞も曲も良いです。こんなことが気になるのはぼくだけかもしれませんが、ピアノの音質がシンセっぽいというか、常に目一杯強く弾いた演奏にコンプが深くかかったような音で、この楽器で弾き語る場合には演奏方法も含めて音の出し方に工夫が欲しいと感じました。
8:東京都 9号線さん 07/3/26 1: ベルギーの白 2: アクアリウム 他 チャン隊長:
あ〜なんと言うのかなぁ。ちょっと言葉では言い表せません。もしかしたらかっこいいのかもしれないけど、う〜ん、どうなんでしょう。
Ohji:
おもしろいです。いろいろなメロディのエッセンスが詰まった凝った楽曲なのですが、歌い方と融合すると非常に自然に響くので、あっさりと聞けてしまいます。歌詞も不思議な魅力を持っています。あまり根を詰めず、ゆるりと精進を続けてください。
9:神奈川県 KENさん 07/3/27 1: Fireworks 〜花火〜 2: ハイテンション 他 チャン隊長:
おー、ギターがかっこいい。ハードだけど明るくてポップを感じる、そうヴァン・ヘイレン(例えが古くて申し訳ない)みたいなギターです。で、ギターインストだと思っていたら最後の歌ものが1曲入っていました。う〜ん、インストものの方がかっこいいかなぁ。
Ohji:
ギター演奏は良いのですが、打ち込みドラムスを使ったこういうインストは、作品としてはあまりピンときませんね。ヴォーカリストを探してユニットかバンドで活動する方が良いと思います。
10:東京都 松岡さん 07/4/2 1: ハナレバナレ 2: 帰り道 チャン隊長:
1曲目なんかは、コードの響きとメロディラインになかなかいいものがあるんですが、全体を通して聴くともう少し煮詰めた方がいいと思います。詰め込み過ぎなのかな。
Ohji:
ところどころメロディが器楽的すぎるかなぁ?器楽的なのがすべて良くないというわけではありませんが、アレンジの展開が整理されておらず、余計に気になります。
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