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第101弾です。 1:埼玉県 清水さん 06/10/6 1: コースター 2: 坂道 他 チャン隊長:
ボーカルもよく歌えているし、送られてきた9曲どれも完成度が高い。これはなかなか良いですね。
Ohji:
歌がいいなぁ。どの楽曲も良くて、全盛期のレオセイヤーみたいですねぇ。ギターもなかなかいいけど、ピアノも本人なのでしょうか?
2:北海道 山崎さん 06/10/10 1: 終末列車 2: 笑い飛ばして 他 チャン隊長:
アイデアとギミックと空気感を感じさせるプライベートなロックチューンを聞かせてくれます。ただ良くも悪くも一人でこつこつ作り上げた感が出ています。もう少し外に向かって開いた感じがあるといいと思います。
Ohji:
たいへんおもしろいのですが、一人きりの苦しさがありますね。一人でアルバム制作をしていくには、他人の何倍も勉強しなくてはならないので、大変でしょうが、まずはあらゆる楽器を演奏してみるのが良いと思います。
3:東京都 三沢さん 06/10/10 1: COMEING MY WORLD 2: 太陽の光のダンス 他 チャン隊長:
送られてきた作品7曲すべてインスト物です。とてもわかりやすいのですが、あまり特徴がありません。作曲、編曲、トラックメイカー希望とありますが、どこか一つ抜きでたものがないと人の耳に止まらないと思います。
Ohji:
シンプルで、ある時期のトンプソン・トゥインズあたりを思わせる作風です。こういう作品を作る人はかなり多くいると思うので、個性を出していく必要がありますね。ヴォーカリストをフィーチュアした方がいいことはもちろんですが、「DAWは使わず、ハードウェアしか使わない」ということなら、モノモードで多重するなどの工夫をした方が良いでしょう。
4:滋賀県 伴さん 06/10/10 1: ゆびきり 2: 弱虫 チャン隊長:
無理にドラムマシンといっしょに演奏するより、ギター1本で歌ったほうがもっとのびのびと感じられると思います。それから、応募された曲が2曲とも曲調、というかコード進行とテンポが似ているのも気になりますね。
Ohji:
ギターのストロークパターンを勉強して、歌のメロディをサポートするようにしてください。リズムアレンジに慣れないうちは、自分でリズムに入り込めるようなドラムマシンのパターンを選んで、ずっと繰り返しにした方が良いでしょう。
5:東京都 Stun Notesさん 06/10/11 1: drive 2: 記念日 他 ![]() チャン隊長:
ハイトーンな女性ボーカルをメインとしたファンキーなポップバンド。それぞれのパートを聴いていると悪くないんですが、全体として聴くとこじんまりした印象があります。もっと伸びやかさが欲しいのですが、もしかしたら録音、ミックスのせいかもしれません。
Ohji:
これはちょっといいです。というか、ポップで演奏達者なんですからかなり良い。ただ、メンバーのフェイバリット・アーティストを見てみると、もうちょっと泥臭いファンキーさがあってもいいのかなぁと思います。まぁ、個人的な趣味の問題ですし、ポップなことはいいことなんですが...。
6:東京都 mitsuさん 06/10/11 1: いつも 2: Love Forever チャン隊長:
手堅いピアノプレイでオーソドックスなアメリカンポップロックを歌っています。しかしこの中性的なボーカルキャラは魅力的です。ちょっとピッチが甘いところもあるのですが、それが気にならないように聞こえてしまいます。
Ohji:
まだ歌い方に荒さが目立ちますが、すばらしい声ですね。以前なんどか一緒にレコーディングした楠瀬誠志郎くんを思い出しました。どういうメロディ、バックグラウンドで自分の良さが際立つのかを意識してアレンジするようにしてください。
7:兵庫県 藤原さん 06/10/13 1: Innovation 2: アカシックレコード 他 チャン隊長:
歌ものなんですが、ピッチが取れていないのでメロディがよくわかりません。作曲するときに音程を確認してください。それと言葉を詰め込みすぎているのも問題があると思います。伝えたい事を凝縮して言葉を練ってください。
Ohji:
録音状況がかなり悪いようで、レベルが低く、システムノイズがかなり大きく録音されています。デモテープとしては不利になる要素なので、注意した方がいいですね。楽器を演奏されるのであれば、歌の録音前にメロディを確認した方が良いでしょう。
8:東京都 KENさん 06/10/16 1: 二人をつなぐもの 2: 僕の履歴書 チャン隊長:
やりたい事と自分のできる事にギャップがあるようです。でもそれは悪い事ではないのでがんばって精進してください。まずはコード進行の勉強をするといいと思います。
Ohji:
94弾以来の応募です。前回も書きましたが、やはりあなたの物語への入り口が狭いですね。イメージ通りに仕上げれば仕上げるほど狭くなっていくと思いますから、バンドという形はむずかしいかもしれませんが、一緒に演奏したり、歌ってくれる人を探してはいかがでしょうか?打ち込みやラップを導入するよりははるかに効果的だと思います。
9:神奈川県 堤さん 06/10/16 1: ウィーア 2: For real チャン隊長:
LPモードなので試聴不可でした。LPモードは機種依存がありますのでSPモードで録音するようにしてください。
Ohji:
オケ作りがしっかりできていますが、カラオケなのでしょうか?これが自作オケなら、基礎の実力はありますから、機材、ソフトウェアなどを充実させながら、さらに勉強してください。録音した歌を聴くことが重要ですから、リヴァーブはもっと少なめにした方が良いでしょう。
10:東京都 oramashiftさん 06/10/16 1: 太陽のうた 2: 脱出計画 チャン隊長:
フォーク的なニュアンスの1曲目とロックチューンな2曲目。ジャンルの幅がひろいようです。どちらかと言うと1曲目の方がしっくりきます。
Ohji:
ヴォーカルの人にはブルーノートでゴリ押しな雰囲気よりもメロディアスな楽曲があっているようですから、ギターリフ曲の方向性を意図している場合でもメロディを聞かせられるような工夫をしてください。
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