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第96弾です。

1:神奈川県 kishiderさん  06/7/7
  1: 駅まで 2: 春色 他
チャン隊長: ブラックミュージックに影響された雰囲気はばっちり。でもボーカルのピッチと語尾の処理があまい。曲ももうちょいがんばって欲しい。
Ohji: 音程がジャンプする時の食い付きがかなり苦しい部分がありますね。もっとリラックスして、James Taylorのような黒いの大好き白人さん的な味を狙うとおもしろいような気がします。

2:東京都 CARZOCKさん 06/7/10
  1: Wow3 2: Flash Back 他
チャン隊長: かなり曲調が目まぐるしく変化していって・・・まぁ、面白いとも言えるのですが・・・。演劇的な、あるいはショー的な要素を音楽だけでやっているような感じです。
Ohji: こういう音楽をギタートリオでやるのって、大丈夫なのかなぁ?録音で作品を創る時はオーバーダビングできるから、どうにでもなるとは思うのですが、こんなヴァラエティ・プロジェクトはライブで見て初めておもしろさが堪能できるんじゃないのかな?キーボードの人が参加すれば、音楽的にもしっかりし、可能性も広がると思うけど、このままギタートリオでいくなら、テクニックだけでなく、ポリス並の破天荒なアンサンブル・アイディアが要求されると思います。

3:和歌山県 北山さん 06/7/10
  1: 蜘蛛の糸 2: いつも太陽と月は笑ってる 他
チャン隊長: 細かいちりめんビブラートボーカルが特徴的な女性シンガーソングライター。どの曲もそつなくまとまっていますが、いまひとつグッとこない。何が原因かなぁ。歌詞かなぁ。
Ohji: 音楽的には良くできているのですが、歌詞が抽象的なので実感がわきません。「私はこんなことをした。こう思った。」ということを具体的に書いた方が良いでしょう。

4:神奈川県 村守水分さん 06/7/18
  1: 強風 2: マバタキの全て 他
チャン隊長: 前回に引き続き登場です。今回はややラフな仕上がり。いっしゅんライブレコーディングかと思いました。リズム隊はちょっとばらばらな感じもしますが、音的に初期J・J・ケールのような感じで個人的には好み。録音のせいか、コードがはっきりしないところがある、のが惜しい。
Ohji: 「アコースティック音源も聴いてみたいなぁ。」とコメントに書いたら、すぐにそのアコースティック音源が来ました。リハーサル不足なのか、パーカッションにぎこちない演奏もありますが、アコースティックといってもアレンジの幅がせばまることはなく、いろんな音楽がグツグツと一つ鍋で料理されている感じです。説得力あるなぁ。次はライブを見たいです。

5:北海道 the judgement storeさん 06/7/18
  1: 涙がこぼれ落ちそうだ 2: 気がかり
チャン隊長: 難点はいろいろあったとしても、なんかいいなぁ、UKのビートバンドみたいで。2曲目がとくにいい。
Ohji: 良いバンドなのですが、全体に歪みがあり、ドラムスを聴きたいところで聴こえないなど録音状況が悪く、もったいないです。

6:東京都 弥座里さん 06/7/19
  1: Sing away 2: うたうたう 他
チャン隊長: 今風なニュアンスを持ちつつも、基本的にはナチュラルなボーカルキャラと等身大の歌詞が心地よい。曲作りはまだ発展途上のようなので、これからが楽しみ。
Ohji: ヴォーカルはたいへん良いのですが、アレンジまで本人だとすると、オケはどういう形で創っているのでしょうか?まだ音楽の方向性を決めてはいないのかな?

7:エースさん 06/7/19
  1: 夏色スコープ 2: 夕暮れ虫 他
チャン隊長: アーバンでオーソドックスな曲調のポップスに、どうやって時代性を持たせるのか、という事が感じられるバンドです。ちょっとステロタイプなところもありますが、なかなかよくまとまっています。
Ohji: 2曲目のギターの音がすごいです。ライブでもこんな音なのかしら?エレクトリック・ピアノの音もドライブしたアンプ・サウンドか、コンプが効いてるといいと思います。

8:埼玉県 矢田部さん 06/7/24
  1:  2:
チャン隊長: えんえんと同じシークェンスが続いて、曲中の変化や盛り上がりもほとんどなく・・・どうなんでしょう。
Ohji: インストと書いてありますが、ヴォーカルやメロディ楽器がフィーチュアされたものはないのでしょうか?

9:千葉県 Cutgrassさん 06/7/24
  1: 低空グライダー 2: ハローハロー 他
チャン隊長: 歌詞や楽曲はそこそこいいと思うのだけど、ちょっとカマトト気味のボーカルキャラとラフなバンドサウンドがミスマッチしている感じがします。おたがいの長所を潰しあっているような。もう少しボーカルを引き立たせるような音作りを考えた方がよいのでは。
Ohji: 音づくりはポップな路線か、80年代ニューウェイブにした方がキャラクターを活かせると思います。ドラムスはおもいっきりオンで録るか、打ち込みにしてもいいでしょうし、ベースはストレートなライン録音で良いと思います。演奏内容はシンプルにした方がいいでしょう。

10:東京都 高野さん 06/7/24
  1: 限りあるなら 2: 君とさよなら 他
チャン隊長: 曲も歌詞も新鮮味がありません。自宅でひとり音楽製作をする弊害があるような気がします。ほかのミュージシャンとの共同作業を通じていろいろ刺激しあった方がいいと思います。
Ohji: 歌入れは録音したものを何度も聞いて、良くなるまでやり直してください。できればバンドか、ユニットで活動した方が良いとは思いますが、2、4曲目のようにリハーサルスタジオで簡単に構築することができないサウンドを追求するのなら、DTMを続けて勉強されるのも一つの手かとは思います。ただ何人かで共同作業で進めていくのに比べると、時間は数倍かかると思いますが...。
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