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第86弾です。 1:埼玉県 VALKYRIE FAVORさん 06/2/24 1: Eternal Shade 2: Bring on a WAR 他 チャン隊長:
曲調にくらべて女性のボーカルがパワー不足のようです。それはボーカリストの音域に対してメロディのレンジが広すぎるせいかもしれません。ボーカリストが表現しやすい曲作りを心掛けた方がいいと思います。
Ohji:
ヴォーカルはかわいい感じでポップスに近く、オケは見事にステレオタイプなヘヴィロックですね。プロフィールには「楽器をやっていないリスナーが聴いても楽しめて、楽器をやっているリスナーが聴いても楽しめる。」とありますが、その二つの要素が溶け合わずに殺しあっています。方向性を考え直してみた方が良いでしょう。
2:東京都 高橋さん 06/2/24 1: Warm Over Me 2: To The Real 他 チャン隊長:
プロクラスの方からのデモCDです。どれ曲もそれなりのクオリティがあります。作曲家、アレンジャー志望とありますが、これだけ力量があるのなら、ご自分で新人を発掘して育てて、発表してゆく、というやり方の方がいいんじゃないでしょうか。
Ohji:
「作曲家、アレンジャー、プレイヤー志望で、ピアノとギターを演奏」と言われると、雇う方としてはどんな時に仕事を頼んでいいのかが、わかりづらいですね。多くのトラックがマスタリング時に歪んでいるのもマイナスポイントでしょう。デモテープを送付する時は注意した方がいいですね。
3:東京都 vortexさん 06/2/27 1: the bentin' circle 2: garden ![]() チャン隊長:
2曲目の方が心地よいです。1曲目は歌詞カード見ないとまったく意味不明で、ただのビートの心地よさで終わってしまいます。歌があるいじょう、歌詞の聞き取れた方がいいと思うのですが。
Ohji:
おもしろいサウンドです。1曲目は英語の歌詞と思えば悪くはないのですが、日本語然としたリズミックな曲があったら聴いてみたいです。
4:東京都 関本さん 06/2/28 1: 強がりな弱虫 2: ウェディングパーティー 他 チャン隊長:
無伴奏のオリジナルを他人に聞かせる、というのはよほどの達人(いろんな意味で)じゃないと無理です。で、あなたの場合はピッチもあやういし、音程もしっかりとは把握してないようですね。やはりなんらかの楽器伴奏をつけた方がよいです。曲を作るときもコード楽器を使用しないと上達しません。それから歌詞ももう少し煮詰めないと他人の共感を得にくいと思います。まだ日記の域を出ていません。
Ohji:
う〜ん。これでは作曲したことにならないなぁ。お友だちに楽器弾ける人はいないのかしら?一緒に演奏してくれる相方をみつけるのが一番早い方法だし、音楽的にも豊かになると思います。歌詞はもっと具体的なことがらや名詞を使ってみてください。今のままでは詞の世界に入っていくのがむずかしいので...。
5:東京都 quaffさん 06/2/28 1: 光と影 2: 追憶の一筆 他 チャン隊長:
あははは、これはいい。時代物好きにはたまらんです。(失礼)ふつうこの手のものをやろうとするとアイデアだけが先走ってなかなかカッコよく仕上がらないものですが、このバンドは見事に完成させていて聞く人にカタルシスを味合わせてくれます。やはりボーカルと囃し手(綴というのだそうです)の力量によるのでしょう。パリとかニューヨークあたりでパフォーマンスをすれば大受けしそうです。いや、恐れ入りました。
Ohji:
すごく努力が伺えるのですが、過小評価されそうだなぁ。見せ方がむずかしいでしょうね。忍者映画のサウンドトラックとか担当するとすごそうです。とにかくライブは見たいですね。
6:奈良県 Saracaさん 06/3/2 1: いちばん深い緑 2: アラベスク 他 チャン隊長:
関西で活動中の歌姫。中域に特徴があってハスキーがかった歌声に魅力があります。しっとりとしていておだやかな気持ちになれます。
Ohji:
しっかりした歌い方と不思議な雰囲気が非常にバランス良く表現されていて、安心してヴォーカル世界に浸ることができますね。
7:神奈川県 kumagusuさん 06/3/2 1: Somthing Wonderful(Is Coming To Me) 2: 魚は夢の中 チャン隊長:
賛否両論あるでしょうが、僕は1曲目のこの言葉をひとつひとつ置いてゆくような歌い方、好きです。まあ曲とマッチすればの話しですが。この場合はメロと歌詞、両方にはまっていて心地よいですね。その一方2曲目のモデュレーションのかかったボーカルはあまり好きではありません。それからジャケット等に著明写真家の作品を使う場合、無許可だとしたら問題があると思います。たとえ市販しない物でも。
Ohji:
一曲目の歌い方を聴いて、ムーンライダーズの「気球と通信」を思い出しました。二曲目のヴォーカル・エフェクトもムーンライダーズにありそうな感じなのですが、質感がデジタル然としてそっけないので、手持ちの楽器であたたかいサウンドを出す方法を考えた方が良いと思います。
8:熊本県 小山さん 06/3/2 1: 朝へ 2: 家の音楽 他 チャン隊長:
CDプレーヤーがディスクを全く認識しないので試聴不可。なのでコメントも不可。
Ohji:
「弾き語り + 電子音」という形で音楽を作っている人です。ちょっと新鮮でおもしろいのですが、ライブはどのようにされるつもりなのでしょうか?MTRでこんなに透明感のある良いバランス再現できるのかな?
9:北海道 飯濱さん 06/3/3 1: 屋根裏の宇宙船 2: If There's No Shining チャン隊長:
ディスクエラーで試聴不可。またかよ。
Ohji:
楽曲、アレンジはすばらしいのですが、録音レベルが高すぎて歪んでいる部分が多すぎます。ヴォリウムを下げれば聴く事はできますが、楽器の音質などはまったくわかりません。こんなに良い作品を正当に評価することができず、たいへん残念です。
10:東京都 peckerwoodさん 06/3/7 1: あの夕陽 2: orange downlight 他 チャン隊長:
音飛びがひどくて試聴不可。これもか。でもちょっと聞こえたかんじでは良さそうでしたが。
Ohji:
アレンジ自体は悪くないのですが、デジタル臭の強い音とそうでない音がうまく溶け合っていません。ギターもチューニングが合っていなかったり、エフェクターで異常に音ヤセしていたりで、オケ全体が一つのサウンドとして聞こえてこないなぁ。
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