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第73弾です。 1:静岡県 紅十色さん 05/8/18 1: 月影 2: 深緑の中で 他 チャン隊長:
ピアノソロの作品です。癒し系とありますがどうなんでしょう。どんな音楽で癒されるかは人によって違うと思うし。「癒し」という曖昧な言葉でアプローチするよりもっと別の方法があると思いますが。ちなみに僕はちっとも癒されなかった。
Ohji:
ピアノソロの作品と書いてありますが、ピアノフォルテはあまりなく、ペダルを踏み込んだ時のえもいわれぬ空気感は皆無です。デジタルピアノに組み込まれているデモ演奏みたいで、おもしろくありませんでした。
2:東京都 ラピッドラビットさん 05/8/18 1: 会いに行きましょう 2: ザスタート チャン隊長:
音飛びひどくてコメント不可。
Ohji:
基本はしっかりしているのですが、歌詞と構成にもうひとひねり欲しいなぁ。アコースティック・ギターもただストロークするのではなく、アレンジする方法を勉強してください。
3:千葉県 葬(さう)さん 05/8/19 1: Dark Tower D3 2: feeling dies PD 他 チャン隊長:
へえ〜、こういうのもメタルって言うんだ。僕には演劇っぽい音楽に聞こえるのだけど。それも暗黒系の。けっこう聴いてるとつらくなってくる感じです。でもボーカルのビブラートは好きかも。
Ohji:
たいへんおもしろいと思いますが、内容的にメタルはまったく感じないので、こだわりは捨てた方が良いでしょう。プログレ好きな人とバンド組んだらどうでしょうか?
4:東京都 kooさん 05/8/22 1: SWALLOWTAIL 2: KISS ME チャン隊長:
オケはパワーがあってかっこいい。歌もまずまず。そうなってくると歌詞の普通なのが気になってくる。べつに悪い歌詞じゃないんだけど、曲とか演奏とかに比べるとクォリティが落ちるような気がする。歌詞にもパワーを。
Ohji:
せっかく良い音楽なのに思いっきり歪んでます。これでは通常販売はできないでしょう。何度も言っていることですが、マスタリング時、レベルには注意してください。
5:神奈川県 lotusさん 05/8/24 1: home 2: past & present 他 ![]() チャン隊長:
パワーポップなロックバンドとでもいいましょうか。曲はなかなか面白い。サウンドがハードな分、ボーカルの存在感にかけるような気がする。
Ohji:
演奏はおもしろい部分も多いのですが、普段使うとは思えない言葉や漢字が多すぎて、実感が湧かない歌詞が問題です。言いたいことをはっきりとシンプルに伝えた方が良いでしょう。あと、かなり歪みが気になります。マスタリング時には注意してください。
6:東京都 イーマンさん 05/8/25 1: 無題 2: 無題2 チャン隊長:
「冷たくて、夢見がちな音楽が好きです」と、応募者は言っていますが、確かにそういう匂いはあります。ですがシステムノイズがひどいうえにレベルが小さすぎてぶちこわしです。「録音の都合上・・・」と断わりをいれるぐらいなら、録り直すべきでしょう。それに関連して「歌詞は読むものではなく聴くもの」と言っていますが、肝腎のその歌詞がレベルのせいでほとんど聞き取れないのではお話になりません。自分の主張も大切ですが、その前に、音楽を他人に聴いてもらう事の意味をよく考えてください。
Ohji:
Robert Wyatt的で良いのですが、録音レベルが小さすぎ、ノイズがひどいです。しかもヴォーカルのバランスも極端に小さいためどんな内容を歌っているのか良く分かりません。作者は自分で作っているのですから、恥ずかしいということもあるのかもしれませんが、何も知らない人が聴くことを考えた方が良いでしょう。また、淡々としたオケなので歌詞は重要です。もっと歌詞が伝わるようにはっきりと歌う歌い方を研究した方がいいでしょう。
7:鹿児島県 沼田さん 05/8/26 1: とびうおロックンロール 2: もっちょむやま 他 チャン隊長:
わりと年輩の方からの応募です。つーても僕より若いけんど。作家志望とありますが今まで何回も書いてるように、このご時世作家の需要はほとんど絶望的だと思ってあきらめた方がよろし。それより地道にライブとかやってローカルから盛り上がって行く方がいいと思うがのう。曲はどれも生活に密着していてほのぼのとします。さすが年の功。
Ohji:
作家希望ということですが、作者本人でないと歌いにくい内容の楽曲です。ライブ・グループを結成した方が良いでしょう。
8:東京都 TURBINES DRIVE さん 05/8/26 1: FALL DOWN 2: BEST THINGS OF MY LIFE 他 チャン隊長:
3ピースのハードロックバンド。王道を行くというか、ツボを心得てる。テクニック的にもそつがないし。あともう少し華があればなぁ。
Ohji:
たぶんライブはすばらしいのだろうと思います。でもこういう音楽を聴く人たちはかたくなに7、80年代のハードロックバンドを探して聴くと思うので、そうではない人々にどうやってアピールするかがポイントになってくるでしょう。しかしこのバンド名は?まさかバックマン・ターナー・オーバードライブが好きとか?そんなことはないですね。
9:神奈川県 秋山さん 05/8/30 1: 祈り 2: Tears rain チャン隊長:
カラオケでの応募ですが、わりとまともに録音されています。でもちょっと歌のレベルが小さい。それと細かい音程がとりきれていないので、もっと簡単な曲でトライした方がよかです。オリジナルがあるのならそちらで応募すればなおよか。それと同封されてきた歌詞はいったい何のごて。
Ohji:
キーがちょっと高いようです。それと、出る声域なのに音程がとれていない部分があるので、歌う前には楽器で音程を確認するなどしてください。
10:神奈川県 二人さん 05/8/31 1: あの夏の思い出 2: 青空 他 チャン隊長:
音飛びがひどくてコメント不可。聞こえた範囲ではフォークデュオのよう。高音部が苦しそう。
Ohji:
プロフィールを見た限りではいろいろな音楽が好きなように思えるのですが、フォークデュオ色や歌謡曲色が強いなぁ。別にそれ自体は悪くないのだけれど、無理にイントロだけをOasisやASIAN KUNG−FU GENERATIONみたいなアレンジにするのはあまり意味がないと思います。キーは高すぎるので再考してください。
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