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第32弾

1:埼玉県 永田さん
  1: 永遠の0:00 2: ENOLA GAY
チャン隊長:一つの曲の中にごちゃごちゃ詰め込み過ぎなのでは?曲も歌詞も。それともこういうジャンル流行ってたりするのかなぁ。
Ohji:一曲中にいろんなアイディアを盛り込むのは良いけれど、曲調がしょっちゅう変わりすぎ。ロクシー・ミュージックやトニー・マンスフィールド、ビル・ネルソンなどを聞いて勉強してください。

2:神奈川県 佐藤さん
  1: Desert Wind 2: No-No-No
チャン隊長:ありゃりゃ、またLPモードで再生できんかった。
Ohji:作家志望ということだけど、今の時代に職業作家になるのはほぼ無理でしょう。ギターがこれだけ良ければ、バンド組んだほうが良いのでは?

3:東京都 Pigさん
  1: ナイーブ乙女心 2: Grave 他
チャン隊長:2度目の登場です。相変わらず独創的かつ不思議な世界と意味深な歌詞。ギターポップなサウンドはけっこう好きなんですけどね。
Ohji:せっかく初期のトーキング・ヘッズみたいでおもしろいのに、今回もやっぱり歌詞が聴こえません。もったいない。

4:東京都 斉藤さん
  1: 水色 2: 恋しくて
チャン隊長:カラオケで応募してくる方はけっこうたくさんいます。歌う事が好きで好きでたまらないっていう人たちですね。でも今の時代それだけでは世に出る事はできません。もっともっと音楽を、歌を吸収して自分の中があふれるくらいになって、その結果出てくる歌じゃないと。
Ohji:自分の声が声域によってどういう風に聞こえるのかを勉強してください。それと、2曲目みたいにうすいオケの中で、歌のピッチ悪いとキビシイ。

5:大阪府 natural colorさん
  1: my style 2: shalala
チャン隊長:もったいないというか、何というか。曲もアレンジも演奏もなかなかなもんだし、ボーカルもそれ自体はけっこういいと思う。だけどどうも、ボーカルキャラクターと曲の持つ雰囲気がいまいちしっくりこないんですね。
Ohji:熱血ラテンかというとそうでもなく、ヴォーカルを心地よく盛りたてているわけでもなく、聴いているとなんだかホテルのバーにいるような気分になってしまいます。もっと自分たちも演奏を、歌を楽しんでください。

6:徳島県 斉藤さん
  1: M 2: さよなら大好きな人
チャン隊長:喉で歌っているようですね。呼吸と発声を練習してください。
Ohji:正しいメロディを知らずに歌っているように聞こえます。自分でメロディを弾いてみるなり、友達に弾いてもらうなりして、確認してみては?

7:茨城県 オキシ人形さん
  1: 粒 2: ヴォリュウム 他
チャン隊長:ハイセンスな音作りです。ファミリーで作っているのでしょうか。
Ohji:CDなのにやけに音圧がありません。マスタリングでは注意しましょう。ヴォーカルのエフェクトがちょっと深すぎるかも。

8:東京都 sarasaさん
  1: ダリア 2: 花催い 他
「ダリア」を試聴
チャン隊長:デモのリバーブが僕にはちょっと深すぎるので判りづらい面もあるのですが、ボーカルはgoodです。もう少しポピュラリティのある曲も聞いてみたい。
Ohji:1曲目のような楽器的メロディも歌え、2曲目ではこんなにソフトに歌っているのに歌詞が埋もれていません。また3曲目のサビはたいへんむずかしいのに、すばらしい着地です。また聴かせてください。

9:長野県 石川さん
  1: 最後のKISS 2: 海のように 他
チャン隊長:音作りはまだ発展途上です。いろいろ吸収してチャレンジしてください。
Ohji:ご本人も言っているように、録音時のノイズには気をつけましょう。工夫すればショボイ機材も使い方しだいです。しかしオーディションと知っていながら3曲目を入れたのは何故なのでしょう?

10:埼玉県 スライドさん
  1: I feel blue 2: ラブ・年の差なんて 他
チャン隊長:曲もそうなんですが歌詞をもっと練って欲しい。ちょっと陳腐です。
Ohji:もっとカントリーっぽい楽器を使うとどうでしょう?バンジョーとか、ペダル・スティールとか、いろいろあります。

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