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第28弾

1:東京都 松本さん
  1: 夜明け前 2: タバコと缶コーヒー 他
チャン隊長:どうも声質と曲調があってないような気がします。あるいは全体の方向性が違うのか。
Ohji:歌い方と声質がオケの中で浮いた状態になっていて、座り心地が悪い状態です。自分のやりたいことをはっきりとさせましょう。

2:東京都 スカイピープルさん
  1: DIVER '03 2: 世界中の空と花束 他
「DIVER '03」を試聴
チャン隊長:いかしてます。歌詞も好み。ハードでメロが生きてていいかんじ。
Ohji:それぞれ2曲入りの2枚のCDを赤ジャケットは赤い封筒、青ジャケットは青い封筒に入れて送付してくれました。スピード感があり、ヴォーカルの声質にマッチしています。楽器の細かい上げ下げができていればパーフェクトなんだけど、惜しい!

3:東京都 SWEET AGNESSさん
  1: 二人の恋 2: HOLD ME TIGHT
チャン隊長:フィフティーズのサウンドにモータウン初期のコード進行を取り入れたとても分かりやすい歌謡ロック。これで60年代イタリア・カンツォーネのメロを加えれば鬼に金棒、21世紀のザ・ピーナッツになって欲しい。
Ohji:ベースがけっこう歪んだ70年代の音です。サンのコンサート・アンプだったりするのでしょうか?

4:京都府 FENRIRさん
  1: アースシェイカー 2: 風はやさしく
チャン隊長:喉を締めて歌ってはいけません。リズムの猛特訓をしましょう。
Ohji:ヴォーカルのリズムやピッチがオケとまったく外れています。また編曲のクレジットはギターの人になっていますが、もっといろんな音楽を聴いて、アレンジ能力を高めて下さい。

5:埼玉県 ネーブルさん
  1: 悪魔とラブソング
「悪魔とラブソング」を試聴
チャン隊長:全体的にはとてもカッコイイ。歌詞のセンスもいいし。でも途中で出てくるボーカルのピッチはあれでいいのかなぁ???
Ohji:マルコムがトムトムクラブと共演して、エッチ企画ものをリリースしたという感じで、そうとうオバカです。チープなジャケットの質感などUKインディーズそのもので、CDをリリースするなら、ネーブルさんがオースティン・パワーズに扮したブロマイドをオマケにつけたいほど。

6:神奈川県 the peterfunk honeybeeさん
  1: Daisy girl 2: Why ? 他
チャン隊長:歌詞とボーカルとコードをもっと勉強してみてください。
Ohji:PUNKのオケとしては悪くないのですが、歌詞が全然聞こえないので、もっとテンポを落とすか、メロディの符割を大きくとって下さい。また3曲目のような残響をルームエコーとしてヴォーカルに使用してしまうと、どうしてもはっきりしなくなるので、多少レベルを上げた方が良いでしょう。

7:東京都 小川さん
  1: くれよん幻想 2: ヒロイン
チャン隊長:1曲目のAメロ、面白いといえば面白いんだけど、ボーカルとギターのリフが同じタイミングで入ってくるのはお互いの良さをつぶしあってますね。
Ohji:ポップに近いロックは大歓迎なのですが、メロディに気合いを入れるというのは良く意味が分かりません。また、ここまで録音レベルを低く設定するのはやめましょう。オーディオ・システムが違うと、最初から聴いてくれない人もいるかもしれません。

8:大阪府 熊川さん
  1: FUNKY PARTY 2: 自分の為に 他
チャン隊長:じつはあたしゃラップ系苦手なもんで・・・だから申し訳ないけどコメントできまへん。すんませんです。
Ohji:面白いとは思いますが、比較した場合、ジャマイカの人のを聴いてしまいます。大阪に住んでいれば、逆なのでしょうが。

9:兵庫県 BLOW THROUGHさん
  1: オレンジ 2: 憂鬱の海
「オレンジ」を試聴
チャン隊長:good!です。非常に特徴のあるボーカルとシンプルでかっこいいギターサウンドがマッチしたグレードの高いギターポップバンド。
Ohji:ヴォーカルの人、声がオクターブ上のように聴こえます。バンドは全員うまく、特にタイコがGOOD!

10:東京都 道下さん
  1: Superfly 2: Bye-Bye BlackBird
チャン隊長:あなたの言うジャズ・ボサノバのテイストというのはたぶん、ハイテンションで動くコードプログレッションの事だと思います。でもそれはあくまでメロディを生かすため、という事を忘れないでください。現状では、ギターのリフがメインでボーカルはただあてているだけ、という感じがします。まずはメロディありきです。
Ohji:まず録音レベルが低すぎます。7番のコメントにも書きましたが、音楽を聴くシステムが違えば、最初から聴いてくれない場合もあるでしょう。ギターはなるべくいろいろな種類のブルースを、ロバート・ジョンソンからエルモアという風に聴いてゆき、最後はエイモス・ギャレット、ライ・クーダー、中川イサトという具合に聴いていった方が良いでしょう。Everything but the Girlの1stも必要かも。

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