■ INDEXページへ戻る ■ デモテープ応募方法はこちら 前のページへ 次のページへ
第20弾

1:東京都 B.B-Witchさん
  1: ONLY MY STORY 2: Vivid emotion 他
チャン隊長:ハモリを主体としたスタイルはとても素晴らしい。が、もっとパワーが欲しい。もうひとつ。最近のハモリをやる人たちは流行りのゴスペル・スピリチュアル系しか知らんのかい。50年代バードグループとかもっと研究するべきものはたくさんあるでしょうに。白人にもいいのはあるぞい。スリードッグナイトとか。そして何より肝心なのは、どんなにハモリが良くても楽曲にパワーがないとつまらん、ということ。
Ohji:歌は良いのですが、録音時の入力レベルが低すぎます。場合によっては、ノイズだらけでどういう内容か聞き取れないといったことも起こりうるので、注意してください。

2:三重県 伊藤さん
  1: 愛しのマドラーマン 2: こんな気持ち 他
チャン隊長:ウィスパー系で好きなんだけど、曲も面白そうなんだけど、片チャンネルしか録音されてないから、とても聞きづらいんだけど。だからこまかいところはよく分からないんだけど。
Ohji:かなり面白そうなのですが、左チャンネルしか録音されておらず、ノイズもあるので、詳しく判りません。是非もう一度良好な録音状態のデモを送ってください。

3:広島県 永岩さん
  1: There's nobody there 2: Slave labor
MDが再生できませんでした。

4:大阪府 Va-・さん
  1: TIME 2: 間の悪い Stop & Go 他
チャン隊長:ボーカルのキレがいまいちなのと、メロがもうひとつ。
Ohji:様々な音楽を聴いて勉強しましょう。また詩をデモとして送付する時、量が多すぎると見ただけで読み終わった気分になってしまうディレクターなども多いので、厳選したものを送るようにしましょう。

5:大阪府 RAMUさん
  1: RAMUとあそぼう!! 2: 「ありがとう」のとびら 他
チャン隊長:歌のお姉さんかあ、困ったなぁ。え〜いわゆる学芸ものですけど、ヒットチャートとあまり縁のないこのての音楽って、かえって原点のような気がします。
Ohji:歌のお姉さんとしてのステータスがあって、それを大切にしているのだと思いますが、音楽制作のレベルは非常に高いです。デイブ・ステュワート&バーバラ・ガスキンみたいなものもできてしまうのでは?

6:東京都 浦田さん
  1: We're All Alone
チャン隊長:ボーカリスト志望ということでカバー曲での応募です。もう少し自分なりに歌いこなした方がいいと思います。
Ohji:こういう有名な楽曲に挑戦する場合、オリジナルとは異なった、自分の声にあったアレンジにした方が良いでしょう。もちろんキーの設定を間違えてしまうと、長時間聴いてはいられないものになってしまいます。

7:埼玉県 山之内さん
  1:  2:
チャン隊長:作曲家志望だそうですが、アレンジはおいとくとしてメロは月並みです。もうひとこえ。
Ohji:それがどんな経緯でできたものにせよ、作品は大切にしましょう。曲名も歌詞も書いていないと、音楽制作に対する情熱があまり感じられません。また別の曲として考えるのでなければ、イントロは曲の本体となんらかの関連性を持っていた方が良いです。

8:福岡県 沢田さん
  1:
チャン隊長:サビはいいんだけどね。
Ohji:一曲の中であまり何回もアレンジが変化すると、曲を覚えにくくなり、セールス的には不利になります。レゲエになった時「ああ、これだよ!」と感じてしまわないようにがんばってください。

9:東京都 三浦さん
  1: 嬉しい気持 2: 優しい言葉
チャン隊長:ストレートな言葉でストレートな音楽。それもありか。
Ohji:ドラムスが入るとヴォーカルまでパンキッシュになってしまうのが気になります。

10:福井県 LIBERTY & LOVE'S
  1: コロボックル・エレジー 2: 気球のサンヴァ 他
チャン隊長:ヒーリングを目的としたインストゥルメンタル音楽だそうです。でもどうなんでしょう。音楽ってもともとヒーリング的側面を持ってるわけだし、声を大にして言う必要もない気がしますけど。
Ohji:リスナーがどういう環境で聴くのかわからないので、詳しくはコメントできませんが、この音楽を聴くこと自体が目的のものではなさそうです。かといって環境音楽にしては、ちょっとジャマな感じがします。また二人の男性が乗っているボートの写真を使用したジャケットの意味もあまりよくわかりません。

■ INDEXページへ戻る 前のページへ 次のページへ