■ INDEXページへ戻る ■ デモテープ応募方法はこちら 前のページへ 次のページへ
第19弾

1:神奈川県 ひろせぜんいちさん
  1: 真赤な太陽 2: 落陽 他
チャン隊長:歌詞が意味不明で面白いかも。独特の声です。
Ohji:フォークギターを真面目に勉強していて、良いです。声質は好き嫌いが別れるところでしょう。

2:岩手県 SUPER SONICSさん
  1: IN THE MIND 2: RED
チャン隊長:とてもハードなポップで、よろしい。ただ男性のボーカルは喉を締め過ぎ。
Ohji:演奏はなかなか良いし、キュートな面とハードな面がバランスとれてます。ただし、男性ヴォーカルの人は歌い方を変えないと、歌詞がよく判りません。

3:東京都 宮原さん
  1: f 2: 優しい風 他
チャン隊長:ボーカルがずいぶんつらそうです。少しキーを下げた方がよいのでは。
Ohji:いつも言っていることですが、ハーモニー・ヴォーカルを録音するときは、ピッチとリズムに細心の注意を払ってください。

4:京都府 Nudeさん
  1: Mysterious 2: 忘れないで
チャン隊長:これまたハードポップなロックバンド。女性ボーカルがパワフルだけどキュート。
Ohji:イキのいいロックバンドで良いです。タイコは全体には良いのだが、時々フィルが軽くなるのがオシイ!

5:鹿児島県 Kajaさん
  1: dress〜ドレス〜 2: 自由自分
チャン隊長:いい感じなんだけど、片チャンネルしか録音されてないからものすごく聞きづらい。
Ohji:歌は良いのですが、歌詞がストレートすぎるかもしれません。表現方法を考えてみたらどうでしょう?ギターで弾き語りをする場合、ミストーンを出すとすべてが終わるのだというくらいの気持で、しっかり弾いてください。

6:神奈川県 CRAZY HORSEさん
  1: I for your love 2: MAIN ROAD 他
チャン隊長:たっぷりとしたノリでなかなかいいんだけど、ちゃんとドラマーがいるバンドなんだから生ドラムで録音した方がよろしい。
Ohji:ポップなのはいいんですが、方向性が特定のジャンルに片寄っています。もっといろいろな音楽を聴いた方が良いでしょう。

7:東京都 武田さん
  1: Shangri-La 2: Stay with me, my darling 他
チャン隊長:DTMはほんとにシンプルなものにとどめておいて、もと曲作りに専念した方がいいですね。全体的にまとまっていない感じがあります。
Ohji:DTMの技術は素晴らしいのですが、キーの設定が悪かったり、サビが弱かったりすると、DTM以前の段階で破綻します。音楽を聴く時、ただ漫然と聴くのではなく、構成や声質の勉強をしましょう。

8:東京都 五十嵐さん
  1: 道 2: バンドエイド
チャン隊長:熱い想いがいくらあっても、基本が大切です。
Ohji:一人でやっていても、リズムは大切です。また、いつも書いていることですが、歌詞を知らない人にも聴いてもらうだけで伝わるように歌いましょう。

9:神奈川県 Honey Richさん
  1: 月 2: 無力な花 他
チャン隊長:バイオリンをメインとした面白い編成でいいと思います。でも作品的にはその面白さが伝わってきませんねぇ。もっと編成をいかした曲作りと歌詞を心掛けたら、と思います。
Ohji:バイオリン、女性リード・ヴォーカルとリズム・セクションの絡みが、全然と言っていいほどありません。カーヴド・エア(1〜4枚目とライヴ)など聴いて、勉強してみてください。

10:東京都 狩野さん
  1:  2: 何事
チャン隊長:荒削りで未完成なんだけど、なんか面白い。不思議なセンスです。
Ohji:歌詞に対するメロディのハメ方が(逆にメロディに歌詞をハメ込んでいるのかもしれないが)独特でおもしろい。民謡のエッセンスさえ感じられます。

久しぶりの総評:歌詞を読みながらじゃないと言葉が聞こえてこない曲が多い。これはいけません。ライブでお客全員に歌詞カード配るわけにはいかないし。作詞する時は意味だけではなく、もっとリズムやメロにはまるような言葉を探してください。ものすごく大変だけどね。

■ INDEXページへ戻る 前のページへ 次のページへ