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第４３弾です。
１：埼玉県 山口さん 4月5日 1: Good-bye Baby 2: 心を開いて 他 チャン隊長：
２曲目のように素直に歌ってる時はいいんだけど、ビートナンバーでロックぽく歌うときはあまりよろしくない。自分なりのビートナンバーの歌い方を探した方がいいと思う。
Ohji：まだ自分のオリジナリティを前面に出すような段階には至っていないと思います。現段階では正しい音程を、通常の日本語発音で歌うことができるように練習をつみましょう。 ２：埼玉県 中村さん 4月5日 1: evergreen 2: 流星のホース 他 チャン隊長：
ボーカル自体は悪くないと思います。でも鼻歌で曲を作る人にありがちな、とりとめもないというか単調というか、そういう感じになっています。また鼻歌で曲を作る人の場合、組むアレンジャーによって曲の印象がまったく別物に変わってしまうのも問題が多いと思います。やはり楽器を練習してせめてコード付けぐらい自分でできるようになってください。
Ohji：インディーズ・レーベルからミニアルバムをリリースしたというだけあって、アイディアはおもしろいです。個人的にワリと好きな方向性なのですが、コード進行のストーリー性を大切にしようとするベクトルをもっているヴォーカルのメロディ・ラインとそのストーリー性を排除しようとするベクトルを持つアレンジがせめぎ合い、せめぎ合ったままになっている点が惜しいです。次回はその点を解決することができるように工夫して、作品を創ってみてください。 ３：埼玉県 那須さん 4月5日 1: 亜麻色の髪の少女 2: 笑顔を探して チャン隊長：
カラオケはまだしも録音状況が悪すぎます。歌手を目指すなら休日にカフェめぐりをしている場合じゃありませんよ。もっと音楽にどっぷりつかってください。
Ohji：オケと歌のバランスがかなり悪く、詳しいコメントはできませんが、音程が不明なまま歌ってしまっている部分が随所にあるようなので、楽器で音程を確認してから歌うように心がけてください。 ４：東京都 尾島さん 4月5日 1: OH MY LITTLE GIRL 2: ハナミズキ チャン隊長：
そこそこ歌えています。でもせっかくバンドで活動されているのならカラオケでの応募じゃなく、バンドで歌っている曲を応募された方がいいと思う。
Ohji：歌はピッチが安定しているし、キーも大体合っているようですが、１曲めは低い音程での声がちょっと苦しい部分があるので、ほんのちょっと高くした方がいいと思います。２曲めはファルセットに変わるポイントが１フレーズだけになるようにキーを考え直した方が良いでしょう。 ５：京都府 義村さん 4月5日 1: 思い出の夕焼けへ 2: 夏の空 他 チャン隊長：
「ギターめちゃくちゃですけど」って書いてあるけど、ギターより歌の方がめちゃくちゃや。これはまだ人に聞いてもらうレベルとちゃうなあ。
Ohji：どう考えても正しいメロディとは思えない部分がいたるところにあります。自作の楽曲は譜面を書いてメロディを忘れないようにし、楽器で音程を確認してから歌うようにしてください。どうしても覚えられない場合は、MTRの別トラックに楽器でガイドメロディを弾いたものを録音しておき、プレイバックしながら歌うと良いでしょう。 ６：東京都 関谷さん 4月5日 1: TIARA 2: Maybe Come Back チャン隊長：
歌詞の赤い下線の部分を応募された方が歌っているのでしょう。素直な歌い方でいい感じです。相方との声の対比も面白い。ただボーカルチェンジが頻繁すぎて落ち着きません。
Ohji：どの部分を歌っているのかが明記していなかったので、歌についてではなく、これからの活動についてアドバイスします。このユニット、まだまだ完成形ではないですが、２人の声の対比も面白いし、コンポーザーの人が書いている楽曲もあっていると思うので、ソロならCDを録音できるとういような特別なあてでもなければ、無理に解散するのはもったいないと思います。 ７：東京都 中川さん 4月5日 1: もっと強く抱きしめたなら 2: Forget-me-not チャン隊長：
８番の人もそうだけど、あなたも喉が締まっていて口の開きが小さい。だめなんだわぁ。こういう歌い方、日本だけですからぁ〜！
Ohji：もう少しキーを下げた方が良いでしょう。録音は声の調子が良い時に行ってください。声が荒れているとそれだけで聴きたくなくなってしまいます。いつも言っていることですが、ハッキリと確認できていない音程は歌う前に楽器などで確認してから録音してください。 ８：？？？ potomacさん 4月5日 1: プルメリア 2: コーラルリーフ チャン隊長：
なんかね、ばらばらな印象を受けます。メンバー各自のキャリアのせいもあるのでしょう。それと、この喉を締めて口の開きが小さい歌い方、これがあかん。まあ一部では流行りの歌い方ではあるが。でもねやっぱり言葉は大事にせんと。
Ohji：楽曲やアレンジのアイディアなどはセンスも良いし、好きな感じです。特に4曲目の方向性は珍しいアプローチ方法で、この方向性を延ばしていくとおもしろいのではないかな。これが芸風と言われるとそれまでなのですが、歌詞カードを見なくても言いたいことが伝わってくるような歌い方ができるともっと良いかなと思います。 ９：京都府 RAINCOATさん 4月5日 1: bicycle 2: clover チャン隊長：
僕はなかなか好きですね、ブリティッシュの匂いがして。欲をいうならもう少しフックが欲しいなぁ。
Ohji：1曲目はもっとヴォーカルのレベルを大きくしてください。2曲目ではところどころ音程がはっきりしないメロディがあります。自分のオリジナル楽曲なのですから、メロディは大切に歌ってください。 １０：神奈川県 田村さん 4月5日 1: Pieces of Dream 2: All My Love To You 他 チャン隊長：
もっとオリジナル楽曲に力を入れた方がよろしい。
Ohji：メロディのピッチとリズムの形が一番重要なポイントですから、細かい部分もおろそかにせず、気を抜かないでヴォーカルを録音してください。オリジナル楽曲を自分で歌ったものはないのでしょうか？
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